まず最初の方はこのサイトの趣向と少し違う、40代独身の方でした。独身の方だと行動範囲が広いのと、自由が効くので若い女の子のアプローチが少し違うと思いますが、清潔感を出すとかは参考になるのではないでしょうか?
しかし、50.60代の方ならやはりホテルでということになると思います。
男性:43才IT関連事業営業 独身
女性:25歳独身
出会った場所:爬虫類BAR
どのようにして口説きましたか?
爬虫類BARに一人で来ていた女性に声をかけたことから発展しました。
細身の女性が、椅子に腰かけてトカゲを1匹触りながら写メを取ろうとしていたのですが、手から床に飛び降りてこちらの方に逃げてきました。サッと拾い上げて、慌ててた彼女に持っていくと丁寧にお礼を言うので冗談交じりに「お礼より連絡先欲しいな! 爬虫類好きなの?」
と答えにくい本音と答えやすい質問を同時に投げます。
案の定「ハイ好きなんですよ」
爬虫類系好きなら一人暮らしか彼氏持ちか聞くのは簡単で
「飼ってるの?」に対してイエスなら「家族も蛇は平気なの?」。ノーなら「ご家族が反対派だから飼えないの?」と爬虫類あるあるで聞き出します。
少し打ち解けた段階で今度家で飼ってる蛇とか見せたいからLINE教えてよ写メ送るからと言って連絡先を交換し大きめの爬虫類カフェに連れて行くように誘導します。
その日が来るまでに彼氏がいないことと結構年齢が上でも気にしないということを情報をもらったので口説く決意をしました。
爬虫類カフェを満喫したあとに広めのバーに行き、酔いと機嫌がよくなった彼女に不意に「この後うちおいでよ」とシンプルに切り出しうなずいた後にキスをしました。
家までもタクシーを使い、気が変わらないうちに確保です。
いつもののデートはどこでしていましたか?
共通の趣味が爬虫類と漫画と外をフラフラなので、いつもの趣味に一人連れが出来たような感覚でした。
爬虫類ショップやカフェを調べては出かけて行ってみて、数時間つぶしたり、自室にも爬虫類はいるので触ったりして遊んでいます。
時期によっては大きめのイベントもあるので一緒に出掛けて物色したり買ったりもしました。また漫画の数も膨大にあるので互いの自室でのんびりと漫画を読んで気が向いたらベットで絡んでの繰り返し。
外をフラフラするときは基本車に乗って走らせながらノリで目的地を決めるような当てもないドライブです。
彼女も私も「アッここ行きたい」ってところがあれば急にそれを口に出して、感性が近いからかどちらも嫌と思うこともなくのっかるようにして目的地を決めます。
水族館、遊園地、動物園、ショッピングモール等々ジャンルは特に定まってはいませんがどこに行ってもそれなりに楽しめるようなデートです。
外に出る系のデートをした後はどこかで食事をして電車ならお酒を飲んで、車なら家についてから晩酌をします。
大体デートの時はお泊りのコースになるので私の家でそのまま風呂に入り寝間着に着替えて2、3回のエッチを挟んで寝るようなリズムです。
50代、60代の男性がモテるテクニックは?
清潔感と気配りを最大限に強化するようにしています。
あとは落ち着きをたっぷり出し余裕の持った対応を心がけています。
20代や30代の恋愛はカッコいいとか気が合うだけで簡単に付き合えますが、それらの年齢を超えて来ると同じ土俵で戦うのは無理です。であればその年代にはない武器「大人力」を持ってきます。
特に若い世代の女の子にキチンと女性として接したり、怒らず優しく話を聞いてあげたりすると周りの若い男の子たちと勝手に比較をしてくれます。
そのままいい印象に運んで大人な年上と付き合えている優越感を植え付けるようにしています。
こちら側でできるのは、その女の子が一緒にいて自慢できるような人間に一歩でも近づくことなので、体型の維持や、トレーニング、髪型のセット、髭を剃る、鼻毛を抜く、服装等の身だしなみへも派生します。
いつどこで見てもしっかりしている状態を維持し続けます。
また女性に対する扱いも、服装やアクセサリーをほめます。一度会えば10個所をそれとなくほめるようにしています。
いわゆる紳士的な人間になりきり、向こうをエスコートし気分よくいてもらうような状態を作ることが中高年の態度として持てる行為につながるし、若い世代では逆にまねのできない行動で差をつけます。
現在もその彼女とは付き合っていますか? 別れたならその原因を教えてください。
男女としては別れていますが、月にい回くらいは関係を継続しています。
別れた理由は一時的に私の仕事が忙しくなり、その間に他に若い男に取られたからです。
しかしほどなくして彼女からご飯のお誘いがあり、そのまま食事から我が家でのエッチになりました。
終わった後に聞いてみると、今の彼氏は家でセックスすることしか頭になくて、たまにデートに出ても子供っぽ過ぎて恥ずかしい所があると告げられました。
とはいえ粘着質なので気軽に別れようとも言えないから徐々に家に来させる回数を減らしているところときいて、「嫌じゃなければまたご飯行こう」
というと喜んでと小悪魔っぽく笑いました。
復縁をする気は互いにないようで、今では私も別の彼女を作りましたが、彼女との関係は継続中です。